人類の敵、ゴキブリ(G)。 彼らの生命力は異常ですが、その最たる例が「頭部」の話です。
彼らは、もし事故で首が飛んで頭が無くなっても、その後数週間は普通に生きています。
目次
脳がなくても動ける
人間なら即死ですが、Gは違います。 彼らは全身に「脳の代わりになる神経の塊(神経節)」が散らばっているため、頭がなくても歩いたり、反応したりできます。 また、人間のように血圧が高くないので、首を切られても血が吹き出して失血死することもありません。切断面がすぐに固まって止血されます。
死因は「餓死」
では、頭のないGはどうやって死ぬのか? 答えはシンプル。「口がないから、水とご飯が食べられない」。 つまり、彼らは怪我で死ぬのではなく、数週間動き回った挙句、喉が渇いて干からびて死ぬのです。
まとめ
もし家の中でGを叩いて、万が一仕留め損なっても安心できません。 彼らはゾンビのように蘇る…どころか、最初からゾンビ以上のスペックを持った生物兵器なのです。 やはり、見つけたら確実に塵にするしかありません。


コメント