パチスロやカジノのスロットマシンにある「BAR(バー)」という絵柄。 長方形にBARと書かれた謎のシンボルですが、あれが何を意味しているか知っていますか?
実はあれ、板ガムの包装紙のイラストなんです。
目次
ギャンブル禁止法の抜け穴
昔のアメリカでは、お金を賭けるギャンブルが禁止された時期がありました。 そこで店側は、スロットマシンを「お金ではなく、ガムが出てくる自販機」だと主張して設置しました。
「ベルが揃ったらガムあげるよ」という建前です。 その時に景品として出していたのが、フルーツ味のガム。 だから今でもスロットには「チェリー(さくらんぼ味)」「スイカ(スイカ味)」「BAR(板ガム)」という絵柄が残っているのです。
まとめ
カジノで一攫千金を狙うあの真剣な勝負。 実は、「ガムの自販機」の絵柄を見ながら熱くなっていたのです。


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