掃除しても掃除しても湧いてくる、部屋のホコリ。 「どこから入ってくるんだ?」と不思議ですよね。 窓も開けていないのに。
実はあれ、外から入ってきたのではなく、あなたから剥がれ落ちた「皮膚(垢)」です。
目次
1年で数キロ分の皮が落ちる
顕微鏡で室内のホコリを調べると、繊維クズなどに混じって大量の「人間の皮膚片」が見つかります。 人間は新陳代謝によって、毎日ものすごい量の皮膚を落としています。その量は一生で約18kg〜20kgとも言われます。
ダニの楽園
そして、その剥がれ落ちた美味しい皮膚(タンパク質)を食べるために、ダニが集まってきます。 ホコリがある場所は、「あなたの死骸(皮膚)をダニが食べているパーティ会場」なのです。
まとめ
「部屋が汚い」と嘆く前に、自分自身を見つめ直しましょう。 部屋を汚していた主犯は、他ならぬ「生きているあなた自身」だったのです。


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