究極の省エネ動物、ナマケモノ。 一日中木にぶら下がって動かない彼らですが、時々うっかり死んでしまうことがあります。 その理由があまりにもドジっ子すぎます。
「自分の腕を、掴まるべき木の枝だと見間違えて掴んでしまい、支えを失って落ちる」のです。
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筋肉がなさすぎて耐えられない
普通の猿なら落ちても平気ですが、ナマケモノは筋肉が極端に少ないため、一度地面に落ちると自力で登り直す体力が残っていないことがあります。 また、地面は天敵だらけ。 「うっかり自分の腕を掴んだ」というイージーミスが、彼らにとっては命取りになるのです。
まとめ
「自分の腕か、木の枝か」。 そんな基本的なことすら確認せずに掴んでしまうほど、彼らは生きることに適当なのかもしれません。 それでも絶滅していないのが不思議ですね。


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