はじめに
大晦日の夜の楽しみといえば、「年越しそば」。 テレビのカウントダウンを見ながら、夜の11時50分ごろに準備し始め、 「3、2、1、おめでとう〜!」 という瞬間に、ズルズルっとそばを食べていませんか?
「実は、年をまたぎながらそばを食べるのは、縁起が良いどころか『不運』を招くNG行為」 だと言われています。
今回は、せっかくの開運フードを台無しにしないための、正しい「年越しそば」のルールを解説します。
そばの本来の意味は「断ち切る」
なぜ、年末にうどんやラーメンではなく「そば」を食べるのでしょうか? 最大の理由は、そばが他の麺類に比べて切れやすいため、 「今年一年の厄(やく)や悪運を、スッパリ断ち切る」 という願いが込められているからです。
つまり、年越しそばは「今年の悪いものとの縁切り儀式」なのです。
年をまたぐと「不運が続く」!?
では、もし「年をまたぎながら(カウントダウン中に)」食べてしまうとどうなるでしょうか?
旧年(今年)から新年(来年)にかけて、ダラダラとそばを食べている状態……。 これは、「今年の悪い運(厄)を断ち切れないまま、新年まで持ち込んでしまった」と解釈されてしまうのです。
「厄を断ち切る」はずが、「厄を来年につなげてしまう」ことになりかねません。 だからこそ、年越しそばは「12月31日の23時59分まで」に絶対に食べ終わらなければならないのです。
食べ残しも金運ダウン?
もう一つ注意したいのが、「食べ残し」です。 昔から、年越しそばを残すと「金運に恵まれない」「小遣いに困る」と言われています。
これは、昔の金細工職人が、飛び散った金粉を集めるのに「そば粉を練った団子」を使っていたことから、「そば=お金を集める縁起物」とされたためです。 それを残すということは、みすみすお金を捨てているのと同じ……というわけですね。
まとめ:夕飯に食べるのがベスト!
- 年越しそばは「今年の厄を断ち切る」ためのもの
- 年をまたいで食べると、厄を来年に持ち込んでしまう
- 必ず「年内(23時59分まで)」に食べきること
- 残すと金運が下がるので、食べきれる量で!
一番安心なのは、夜食としてギリギリに食べるのではなく、「大晦日の夕食」としてゆっくり味わうことです。 今年は早めにそばを食べて、スッキリした状態で新年を迎えてみてはいかがでしょうか?


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