実は、ムダ毛は剃っても「濃くならない」!太く増えたように見える衝撃の理由とは?

はじめに

身だしなみとして欠かせない、ムダ毛の処理。 カミソリで処理をしようとした時、親や友人からこう言われたことはありませんか?

「剃ると毛が濃くなるから、やめた方がいいよ!」

この噂、誰もが一度は聞いたことがあると思います。 しかし、「実は、毛を剃っても濃くなったり増えたりすることは科学的にありえない」という事実をご存知でしょうか?

今回は、なぜ「剃ると濃くなる」という誤解がこれほど広まってしまったのか、そのカラクリを解説します。

科学的には「変化なし」と証明済み

結論から言うと、カミソリで毛を剃ったからといって、毛根が刺激されて太い毛が生えてくる……なんてことはありません。

医学的にも、1920年代からすでに「毛を剃っても、毛の太さや伸びる速さに変化はない」という研究結果が出ています。 毛の濃さは、遺伝やホルモンバランスによって決まるものであり、表面をカットした程度で体質が変わることはないのです。

なぜ「濃くなった」ように見えるのか?

では、なぜ多くの人が「いや、絶対に濃くなった!」と感じるのでしょうか。 それは、「毛の断面(切り口)」のせいで起こる「目の錯覚」です。

自然に生えている毛は、毛先に向かってだんだん細くなっています(タケノコや筆のような形)。 しかし、カミソリで剃ると、根元の「一番太い部分」でスパッと切断されてしまいます。

その状態で毛が少し伸びてくると、皮膚の表面には「切断された太い断面」がそのまま現れます。 細い毛先ではなく、太い切り口が黒々と並んで見えるため、人間の目には「なんだか毛が太く、濃くなった気がする」と見えてしまうのです。

チクチクするのも断面のせい

剃った後の肌がジョリジョリ、チクチクするのも同じ理由です。 柔らかい毛先ではなく、鋭利にカットされた断面が肌に触れるため、硬く感じてしまうのです。

もし本当に剃るだけで毛が濃くなるなら、薄毛に悩む男性は毎日頭を剃ればフサフサになるはずですよね。でも、残念ながらそうはなりません。

まとめ:安心して剃ってOK

  • 毛を剃っても、太くなったり増えたりはしない
  • 根元の「断面」が見えるので、太く見えているだけ(目の錯覚)
  • 毛の濃さはホルモンや遺伝で決まる

「濃くなるのが怖いから剃れない…」と悩んでいた方は、安心してください。 それは単なる錯覚です。今日からは恐れずに、ツルツルの肌を手に入れましょう!

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